国土交通省関東技術事務所の建設技術展示館が全面改装され、「リニューアルフェア2007」が、10月26日(金)〜27日(土)に開催されました。
 当日は展示の他にも「講演会」、「伝統技術の実演」や「なるほど!体験教室」に参加した小学生の作文発表など、催し物も盛りだくさんで大変な賑わいを見せていました。

 
■式典の様子■  
【エントランス】
【くす玉開披】

展 示 技 術 紹 介
◆超軽量水中ポンプ◆
 『超軽量水中ポンプ』は洪水によって溢れた河川水や、地下街への浸水等の排水作業等に使用できます。従来の大容量水中ポンプでは重量が重く(約200kg以上)、人力での設置ができませんでした。
 しかし、高速・小型羽根車と小型同期モータの新技術開発により、同等性能で約1/10の小型軽量化(約20kg)が達成できました。この軽量化によって、大容量水中ポンプの人力設置が可能となり、水害発生時の排水作業がより容易かつ迅速にできるようになりました。

―技術の特色― 
◎ 1台のポンプで25mプールを1時間で満水に出来る大容量排水(5m3/min)が可能になりました。
◎ 重さが約20kgととても軽く、人力での持ち運びが容易です。
◎ 同期モータをポンプに組み込んで、インバータで動かします。
◎ 高速・小型羽根車による最適設計と、新開発小型同期モータを採用しました。
◎ とても小さくて軽いポンプなので、排水に必要なすべての作業が人力でできるようになりました。

■展示状況■  
【展示ブース】
【超軽量水中ポンプ】
―展示の概要― 

 『超軽量水中ポンプ』本体を展示しています。
 展示台を低くしていますので持ち上げていただき、その軽さ(約20kg)を実感していただくことが出来ます。
 なお、上げ下ろしの際には足元に落としたり、指先を挟まないようにご注意ください。

 建設技術展示館は、国土交通省 関東技術事務所構内に設けられ、どなたでも自由に見学することができます。詳しい展示内容や、開館時間、交通アクセス等は「建設おもしろテクノ館」のホームページ(http://www.ktr.mlit.go.jp/kangi/kengaku/techno-kan/index.htm)をご覧ください。

 
 

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